差別はやめよう!
今日は、国際人種差別撤廃デーです。
1966年の国連総会で制定され、国際デーの一つになっています。
1960(昭和35)年の今日、南アフリカのシャープビルで、人種隔離政策(アパルトヘイト)に反対する平和的デモ行進に対し警官隊が発砲し、69人が死亡するという事件がおきたそうです。
この事件によって、国連が人種差別に取り組みはじめ、世界中で人種差別の撤廃を求める運動が展開されるようになったのだそうです。
ウイルスより怖い
トランプ米大統領は新型コロナウイルスを「中国製」と呼び、中国が強く反発していますね。
中国側は実は米国がウイルスを持ち込んだのでは?なんてことも言っています。
このように、世界のあちらこちらで、人種差別的な事件が多くなっていることが、怖いなと思います。
それが、どんどん広がってきていると感じませんか?
中国の武漢で広まったことが発端で、先ずは中国国内では武漢からの人の流れを止めましたね。
その頃日本では、まだ水際対策があまく中国からの観光客も日本を訪れていました。日本でも感染者が発見されると、日本では「中国人 入店お断り」の貼り紙をする店がありましたよね?
そして 日本の各地で感染が広がってきた頃には、アジア全体にも感染者の報告が見られるようになり、すると 世界のあちらこちらで アジア人を避けたり、暴行したり、暴言を吐くようになったりと 悲しい事件が起きているみたいです。
そして 現在では、パンデミックとなり世界中に感染者がいます。
それでも なお アジア人への差別的な行為は なくならないみたいですね…
それがウイルスより もっと怖いです
どこの誰のせいとかじゃない!
世界保健機関(WHO)も、新型ウイルスを特定の地域や団体と結びつけることは、不当なレッテル貼りにつながると警告しています⚠️
2015年には「病気の名前が特定の宗教的・民族的コミュニティーに対する反感を引き起こし、渡航や貿易などへの不当な障壁を生み、家畜の不要な殺害を招いてきた」と指摘し、2015年に流行した中東呼吸器症候群(MERS)の名称を批判しています。
トランプ氏の「中国ウイルス」発言については、ニューヨーク市のビル・デブラジオ市長が、アジア系アメリカ人への「偏見を強める」恐れがあるとツイートするなど、米国内でも批判が噴き出ているようですね。
そんな アメリカも感染が拡大し、外出禁止になりましたね
世界はひとつ
中国とアメリカはぎくしゃくした関係が続いていますね。
トランプ大統領は中国について、不公正な商取引と知的財産権の侵害をしているとして批判してきました。
中国はアメリカについて、中国が世界の経済大国に成長することを抑え込もうとしていると認識しているようです。
こんなようなことが 中国 アメリカだけにとどまらず、世界中に広がってしまうことが いちばん 恐れるべき事です。
ニュースでも報道されているように 各地で経済が回らなくなってしまっているようですね。
MADE IN CHAINA
MADE IN USA
どちらがなくなってしまっても 色んな国が 会社が 人々が 困ってしまうんじゃないかなと思います。
今日は人種差別撤廃の日❗️
改めて、皆仲良くできたらいいですね
人類皆兄弟‼️
「友達の友達は皆友達だ
世界に広げよう友達の輪」
って 知らない世代もいるかと思いますが😅
今のこのムードが 早く 終わるといいなと願っています。