本日、1月21日は 薩長同盟が締結された日ということに あやかり、
「ライバルが手を結ぶ日」
らしいです。良く考えますね…
薩長同盟って?
簡単に説明すると、薩摩藩と長州藩が目的を果たすために、協力しようよと約束した日ということです。
- 薩摩藩と長州藩の目的って?
倒幕が目的だと記憶していますが、どうやら 目的は一緒でも、手段が違っていたようですね。
薩摩藩…公武合体の動き。元は幕府に命じられ、長州を敵対視していた。
長州藩が…尊皇攘夷派。幕府なんぞ潰してしまえ‼️の考え。
でした。そのため、薩摩藩と長州藩はライバルというよりも、犬猿の仲だったと言えるでしょう。
犬猿の仲を取り持った 坂本龍馬
の話は、有名ですよね。あまり歴史に詳しくない方でも、坂本龍馬の名前は、知っているという方が多いのでは?
両藩は藩のプライドもあって同盟を結ぶまでには紆余曲折あったようですが、坂本竜馬が、木戸孝允と西郷隆盛に
「国難打破のためだぜ!藩の名目なんて気にしているのは小心者だ!!」
と 説教して、同盟を結ぶことになったみたいですね。
大好きだったドラマ『仁』のなかでも、薩長のいざこざを
「おまんらの やっちょることは茶碗の中の喧嘩ぜよ‼️」
と、言っています。
今の政治家の皆さんにも説教してほしいですね
坂本龍馬が 今の日本の政治を見たら、なんと、言うでしょうね…
どの党の人たちも、国民のため より良い日本を作るため 力を尽くします❗️と宣言するものの…
国会での ヤジのとばしあい
ニュースでは、日々 政界の暗い情報が流れます…
同じ目的を持っているだろうに、手を取り合ってと言うよりも、足の引っ張り合いのよう。まさに「茶碗の中の喧嘩」その飛び火をもらうのは、国民なんですよ ね。
まとめ
今日は「ライバルが手を結ぶ日」
「今日の敵は明日の友」 という ことわざもあります。
まわりには、ちょっと苦手だなと思う人もいるかもしれませんが、話してみたら意外と、同じこと考えていたりするかもしれませんよ。
もしかしたら意外といいコンビかも⁉️
少しだけ、勇気を出して、話し合ってみるのもいいかもしれないですね😉