今日は冬至ですね。昔から、冬至にはカボチャを食べて、柚子湯に入ると言われていますよね?でも 最近の人たち、知らない人も多いみたい。
年を重ねるにつれ1年がとっても早く感じます。ここ最近 心に余裕がなく、情緒もなにもあったもんじゃありませんでしたが、やっぱり 1つ1つの行事を、丁寧にやってみることが、大切だなとつくづく思います。
冬至って何?
冬至は 一年のうちで 1番お日様が出ている時間が短い日のことを言います。
今現在、広まっている定気法では 12/22 頃です。 そう 今日がまさに冬至
太陽の力が1番弱まる日 朝から どんより⤵️
お日様が出てないとなんだか寂しいですね。でも 明日からは、ちょっとずつ日が延びていくということ☀️
一陽来復とも呼ばれていて、お祝いをする地方や寺院もあるそうですよ。
knaさん家も毎年 お札を 買いにいきますよ。冬至の日は大混雑なので、毎年冬至後の土日を利用して買いにいきます。
今年も ありがとうございます
お札気になる方は 穴八幡宮まで😊 また 後日レポートします。
カボチャを食べるのは何で?
諸説ありますが、カボチャは夏に収穫し、長く保存できる 昔は貴重な食料だったようですね。今は一年中 何でも食べることが出来ますが、昔の人は 食料の少ない冬を保存のきく カボチャで食いつないでいたということです。
そして カボチャのスゴいところ 収穫し時間をおくことで、栄養価が増すのだそう。まぁ 昔の人はそこまで考えていた訳ではないと思いますが、本能的に悟っていたのでしょうか?スゴいですね。
実際 栄養学的に見ても カボチャには、ビタミン、カルシウム、鉄分がバランスよく含まれていて、冷え性改善、風邪予防、疲労回復等の効果が期待できるようです。インフルエンザ等の病気も流行るこの時期にカボチャを食べるというのは利にかなっているのですね。
柚子湯に入るのは どうして?
こちらも諸説あるようです。
言い伝えでは、冬至の日が1番陰の気が強まるのだそう。そして、この日を境にして、悪いことも良い方に向かっていくと言われているのだそうです。
なので、良い運気を呼び込むために身を清めるという意味合いも込めて、柚子湯に入るんですって⤴️
knaさんも踏んだり蹴ったりだったけど 運気が好転するように、今日は柚子湯に浸かってみようと思います。
柚子入れなくてもよくない?
こちらもちゃんと意味はあるようで
柚子と融通
冬至と湯治
の駄洒落みたいな意味合いだったり、 後は柚子の成分には 美肌効果や体を温める効果もあるようなので、やはりこちらも元気に冬を乗り越えるための先人の方々の知恵 なのでしょうね。
柚子湯 お肌がチクチク
とはいえ、我が家の娘もそうなのですが柚子湯に入ると、肌がチクチクすると言います。只今 インフルエンザ中なので、今日はお風呂に入りませんが…
祖母や母は、ガーゼの袋に柚子を入れてお風呂に浮かべていましたが、そのやり方だと、柚子の果肉が絞り出され、柚子の成分であるリモネンというものがお湯のなかに混ざるために、皮膚がチクチクすることがあるのだそう。得に傷があったり、乾燥肌、敏感肌の人はご注意を。
knaさんの実家 今年は柚子が豊作みたいなので、いくつかいただいて お風呂に入れようと思います。
カボチャのほかにも「運盛り」
冬至にはカボチャのほかにも、「ん」のつく食べ物を食べると 運気がアップすると言われているそうですよ😊
カボチャは南瓜(なんきん)とも言うので、「ん」が2つも入ってますよね⤴️
他にも「ん」が2つ付く食べ物は…
にんじん
れんこん
ぎんなん
とかありますよね~
今日の夜は「運盛り」してみませんか?