簡単そうで難しい
保育園で働いているknaさんですが、子どもたちは 本当に良く動きます。 今は運動会の練習の真っ最中ですが、情けないことに、ちょっと 走ったり 踊ったりするだけで、疲れるようになってきました💧
私は 1~2歳のクラスを見ていますが、歩行をするまでの動きを よく見ることが出来ます。以前 働いていた園では、リズム体操があり、研修等にも行っていましたが、ちゃんとやってみると 簡単そうで難しい❗️ 自分の体の固さにガッカリ⤵️でも 続けていれば年をとっても しなやかな体を保っていられるんだと思ったのは、そのリズムの講師の先生 60歳位でしょうか詳しい年齢は不詳ですが、現職からは退いているので、60歳は過ぎていると思われます。
走ったり 跳んだり 側転まで出来るのですから ビックリです。
やってみよう❗️子どもの動き
まずは寝返りですが寝転がって手は🙌の格好でコロコロ転がってみましょう 意外と疲れます。
次はずり這いですが ちょうど🦎のような動きです 腕と足の力を使って進みますが 大人になればなるほど全く進みません💧
ハイハイや高這いもなかなか大人になるとしなくなりますが、オススメは雑巾がけ 部屋もキレイになり、全身の運動になります。腕に力がなくなると、床に頭をぶつける可能性もあるので注意しながら行ってください。
ロコモとは?
何か美味しそうな名前ですが食べ物ではありません。
運動機能の衰えによる様々な障害のことを言います。立つ 歩くなど 日常的な動作にも支障をきたし、QOL(生活の質)を著しく低下させてしまいます。
人生100年時代と言われるほど、日本人の寿命は伸びていますが、健康寿命はどうでしょうか?
健康寿命を延ばそう
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを健康寿命と言います。平均寿命との違いは介護などの人の手を借りなければならない、不健康な期間を含めないところです。この不健康な期間は本人だけでなく 家族やその周りの人の生活にも影響を及ぼします。
ロコモになる原因は?
理由としては、「加齢」と「運動不足」による筋力の低下です。 筋力が低下することによって起こる体の変化は色々ありますが特に 骨や関節の病気(骨粗しょう症、変形性膝関節症)により、日常動作が困難になる事が多いように思います
筋力をつける維持する
ロコモにならないためには筋力の維持が大切です。個人差はありますが、中高年になると、徐々に筋肉は落ちてきます。中でも特に下肢の筋肉の減少は大きく現れます。下肢の筋肉には立つ 歩く 座る等 日常動作の多くに使われるので、この筋肉が落ちてしまうと 生活が困難になってきますね。 筋肉をつけ、維持していくためには、継続して 有酸素運動と筋トレを行うことが必要になってきます。自分にあった方法で ずっと元気に人生楽しみたいですね🎵
最近は 父がすっかり元気がなくなり ちょっと心配なknaさんです。